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高感度・高分解能磁場検出技術の自然素材への応用
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【産業立地】
高感度・高分解能磁場検出技術の自然素材への応用サブミリサイズの磁気イメージング技術による地質年代推定●● 極低温 5 K の超伝導量子干渉素子と常温の岩石試料の距離 200 µm 以下を達成●● 常温常圧において試料表面の微弱な磁場を 200 µm の分解能でイメージング●● 海底鉱物資源である鉄マンガンクラストの成長速度が百万年で 3 mmと推定超伝導量子干渉素子(SQUID)による国産初の地質試料用走査型磁気顕微鏡開発を・常温常圧で試料表面の微弱磁場を検出・センサー試料間距離200 µm以下を達成・空間分解能200 µmで磁気イメージング・磁場検出感度0.1 nT以下を実現・新手法による光学画像との対応づけ開発した走査型SQUID磁気顕微鏡の磁場測定部地層に残された地磁気の痕跡を検出・海底鉱物資源である鉄マンガンクラストを分析・成長縞と並行な磁気縞模様を確認・磁気画像の高度信号処理による解釈鉄マンガンクラスト試料の光学画像(左)と磁気画像(右)標準地磁気逆転年代軸地質試料の年代推定に成功・標準地磁気逆転年代軸との対比に成功・成長速度が百万年に3 mmであったと推定・ベリリウム同位体分析の年代推定値と一致・非破壊での海底鉱物資源の成長速度推定成長速度推定標準地磁気逆転年代軸との対比● 関連技術分野:磁気顕微鏡、微弱磁場検出、磁気イメージング、地磁気、地質コンサルティング● 連 携 先 業 種:製造業(精密機器)、医療・福祉業、製造業(非鉄金属)、農林水産業、鉱業