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研究テーマ

エネルギー・環境【再生可能エネルギー】

世界最新のプラットフォームで分散電源を高機能化
世界最新のプラットフォームで分散電源を高機能化次世代電力網における再エネ分散電源の統合技術●● 分散電源の世界最大級の研究施設「スマートシステム研究棟」が4月に開所●● 太陽光発電用パワーコンディショナの高機能化・スマート化を促進●● IEA ISGAN 加盟の海外研究機関等と連携し、分散電源の性能試験を国際標準化研究のねらい 気象によって出力が変動する自然変動電源(太陽光発電、風力発電など)の大量導入のためには、それを受け入れる電力網に、電力需給のミスマッチを補正するための大きな調整力が必要とされています。自然変動電源や蓄電池、燃料電池を電力網に接続するためのパワーコンディショナに対し、電力網の安定化に寄与する出力制御を行えるようにすることで、より多くの再生可能エネルギーの導入を目指します。パワーコンディショナをスマートデバイスの一つとして、超多数台の分散電源のグループ制御やモニタリングに活用します。研究内容 将来の電力網において、需要家側に入る太陽光発電用パワーコンディショナ機器等の研究開発、国際展開を促進するためのプラットフォームを構築していまPCSす。大型パワーコンディショナ等の先端的パワーエレPCSクトロニクス機器の世界トップレベルの試験評価・研PCS究開発施設によって、分散電源の高機能化と、これらPCSを統合するエネルギーマネージメントシステムを実規模で検証します。 海外研究機関等との連携により、研究成果の速やかな国際標準化をめざし、製品の海外認証を支援します。PCSPCSパワーコンディショナ将来の電力網の高度化に鍵を握る超多数台のパワーコンディショナ連携可能な技術・知財・系統連系試験室:電力系統への分散電源の連系において電力品質確保のために求められる試験(単独運転防止試験、FRT 試験等)を行えます。・環境試験室:実環境を模擬した高温加速試験、熱サイクル試験を行い、長期的な信頼性の評価や、サージ電圧(瞬間的な異常高電圧)試験などの安全性に関する試験を行えます。・電磁環境試験室:国内最大の電波暗室で、EMC 試験を行えます。・電力系統模擬電源は 5 MVA。試験可能な分散電源の最大容量は 3 MW。● 関連技術分野:分散電源、太陽光発電、蓄電池● 連 携 先 業 種:製造業(電気機器)、電気・ガス・水道業、サービス業電波暗室Radiowave Darkroom今年4月に開所した FREAスマートシステム研究棟